精密曲げ加工

０．４mm～２．５mm程度のチタン・チタン合金などの難加工材やステンレスなどの丸線材を、多軸を装備するフォーミングマシンを使い、自由自在に曲げる 事によって、さまざまな３次元加工した部品を製作する技術を精密曲げ加工（コイリング加工）と言います。主に眼鏡部品の製作を行っていますが、眼鏡部品に限らず、異業種の 方からのお問い合わせもお待ちしています。

コイリングマシン

「今までと違った眼鏡が作りたい」
この発想から導入した機械がコイリングマシンです。
丸線材を３次元曲げ加工し、今までに無い製品が出来上がりました。

安価で妥協しない部品作りをお客さまに提供

 コイリングマシンを導入前は、金型を曲げ箇所分製作し加工を行っていましたが、機械を使うことにより金型代・人件費等の削減が実現でき、部品単価の引き下げにつながりました。また、無人化にて24時間体制も可能です。

さらに機械を使う最大のメリットと言って良いのが形状変更の対応です。今までのように、金型を使っての曲げ加工では金型修正費や時間のロスが大きく、ある程 度妥協せざるを得なかったことがプログラムで容易に可能となりました。この事により、安価で妥協しない部品作りをお客さまに提供できると考えています

精密曲げ加工の製作事例

βチタン製マスク留め

メッキ用冶具（ピン）

チタン製イノシシ

コイリング加工例その１２

コイリング加工例その１１

コイリング加工例その１０

コイリング加工例その９

コイリング加工例その８

コイリング加工例その７

コイリング加工例その６

コイリング加工例その５

コイリング加工例その４

コイリング加工例その３

コイリング加工例その２

コイリング加工例その１