株式会社ホクベン
〒916-0032福井県鯖江市舟枝町5-13-4
レーザーマーキング
レーザーマーキング加工とは
YVO4レーザーシステムを使用し、ステンレスやチタンなどの金属表面にナノ(nm)レベルの酸化皮膜を生成させ、その酸化皮膜と、酸化皮膜を透過した光の反射を干渉させ様々な色を表現する技術です。
酸化皮膜の厚さを調整し様々な色を出すことができます。また、人体に無害であり、耐摩耗性にも優れているため、アイデア次第で色々な製品へ付加価値を与えることができます。
チタン、ステンレス以外にも酸化皮膜が生成できる物(メッキ加工したプラなど)であればマーキング可能です。
表現力が違います
何を、何に刻むかはユーザー次第。
世界にただひとつを作る。
次世代カラーレーザーマーキングシステム誕生!
同じレーザーによるマーキングでもモノクロとカラーでは表現力がまったく還います。アイデア次第で新しいビジネスチャンスを創造することも可能な技術です。
“オンリーワン”がキーワード
表現方法が多様化している現在、ユーザーが望む表現を実現する技術は不可欠です。同じような商 品が氾濫している現状のなかで、いかに差別化をはかるか、またアイデンティティーをもたせていくのか。そうした“オンリーワン志向”は今後さらに進んでい くと考えられます。
デザインの分野はもちろんですが、生活を快適にするようなアメニティ性、医療機器や器具などを判別しやすくし、ミスの軽減を目的とする 安全性・信頼性の向上など、『雅発色技術』は実に幅の広い用途が考えられるのです。
ユーザーのデザインカ、オリジナリティ、ユニークなアイデアを瞬時に具 現化することができる、まさに時代が求める技術といえるでしょう。
国立大学法人 長岡技術大学 機械系 工学博士 田辺郁男